2009年10月8日

お休み

少しの間、相場を休んでいた。自分の未熟さ具合を痛感したことと、相場の方向感がわかんなくなったこと、自分のスタンスもぐらついてしまっていたことがあった。このエントリの前に書いたエントリのすぐ後に手元にある銘柄は全て売却して、キャッシュポジションのまま。日経は10,500円前後で円ドルは$1=\95くらいだったろうか。

本を読んだ

この10月中旬を迎えて、約1ヶ月、相場を休んでいた。休んだ間に何をしていたかといえば、普通に仕事をしていたのだが、体調も思わしくなかったので、全般的にあまりストレスのかからない事をしていた。色々な情報から手を離して、本を読んでいた。このブログでも少し触れたが、春山先生の本などをチョコチョコと読み、基礎的な勉強をするきっかけにしていた。とはいっても、もともと経済学を1から勉強するわけではなく、こうした読みやすく書いていただいた本などを自分で読める範囲で読んで、基礎知識を蓄えたつもりだった。

私たちのいる世界

私たちのいる、この21世紀の世界は誰がどうやって作ったか。結局、そういう話になった。誰かが行っていたが、株式で儲かるのは、博打で勝つか、インサイダーか、どちらかしかない、といっていたが何となく納得してしまう。儲からない言い訳・・・かもしれないが、結局、いわゆる「情報の非対称性」は解消されることがないのだろうから、当然だと思う。株式は少しトレーディングを続けていて思ったが、なんとなく自分に向いているのかが疑問になり始めた。

本を読んでいて、私たちのいるこの世界は非常に繊細だということがわかってきた。そして、誰かが大昔決めたルールの中で動いていて、それ自体は絶対ではないということや、自分が生まれて育ったこの30年は、その前に積み重ねられた歴史から比べて、普通ではなかったかもしれないということ、力を持っている人たちというのは、どのような人たちなのか、ということ・・・。

経済活動は、人が作ったルールのうえで成り立っている。戦争はソロバンの上で成り立っている。お金が何かを学ぶうちに、不思議と自分の知りたいことがわかってきた気がする。

2009年9月8日

最悪

自分がいかに素人で、経験が浅いかということを思い知った。ピジョン(7956)を損切り。あがったときは2~3%でも利確を出すのに、今回は損切りがまったくダラダラしてしまった。結局、-9.4%で損切り・・・まったく、何してたんだろうって思う。
このところ体調がかなり悪い+仕事が立て込むってことはあったけど、それを理由にしてもマイナス幅が減ってくれるわけではない。

自分で立てたいくつかのルールを思い出してみると、今回は大幅に逸脱していることが後で分かった。自分のルールに従って答えを導く姿勢を、改めて思い知った。少し、相場休みたくなった。

2009年9月4日

こりゃやばい

ピジョン(7956)で失敗。総資産の1.2%を食われている。高値で拾ってしまったのが運のつき。その後、日経平均がガタガタと下がり、来週は円ドルで、90円台を割るかもしれないという状況のなかで、この銘柄ですでに6.5%・・・いや、ここで初めて数字にしてみたこと自体が、すでに大失敗だ。

28日の決算予想で高値のピークを迎えたのは感覚的につかめていたのだけれど9月1日の決算でもう一回波がくるのでは・・・と、「期待」してしまったことが失敗の要因だろう・・・。
ピジョンについては、ビジネス自体は嫌いではないし、アジアでのブランドも確立しているようだから、長期的に見て悪いとは思えない。ただ、実際この感覚が邪魔なのかもしれないと思う。あっちもこっちも見ていたのでは、よい戦略に気がつくことは無い。あぁ・・・・教訓って、こんなに痛いものか。テルモでやられたときよりも今回のほうが「じんわり・・・」と効いてくる・・・。なぜダメだったのか、言葉にすることができるし、その上、手をつける前に予想ができたか?といわれれば、できていたのに「期待」を無神経に持ってしまったからだ。
こわいよ~・・・・

2009年8月23日

最近読んだ本

「赤い楯」を読んだ後、読みたかった本を2冊読んだ。「ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)(浜田和幸著)」と、「サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)(春山昇華著)」の2冊。「サブプライム~」は春山先生のブログをよく読んでいたので、まとまった内容で是非読んでみたかった1冊。もう一つの「ヘッジファンド~」のほうも、どこかのブログだったかTwitterだったか忘れたけど誰かが進めてて読んだ。

サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)

「サブプライム~」のほうは、今回の金融危機を非常に分かりやすく説明してくれていて、改めて頭の中をまとめることに非常に参考になったのと、実際には自分がこの問題を明確に認識するはるか前から知っている人は知っていて、逃げ出す準備を整えていたという事実。こういうのって、やっぱり証券業界での経験と、そういうところで働いていた人たちの情報収集、情報処理のノウハウが無いとわかんないのかなぁ・・・と正直感じた。

ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)

「ヘッジファンド~」のほうは、ヘッジファンドの泥臭い部分をジョージ・ソロスを中心に描かれていて、これまた国際金融とヘッジファンドの関係が如実で面白かった。ジョージ・ソロスがヨーロッパ系の銀行の後ろ盾があった話とかロスチャイルド家とのつながりがあった話なんかは何となく聞いていたけれど、麻薬合法化運動への参画とか、そうした一見、慈善団体活動がどのような実情を持っているかなど、筆者の観点も含めて非常に参考になった。というか、日々の投資活動で参考になる・・・というより、「あぁ、世界にはこんな人がいるんだなぁ・・・」という、根本的な興味を満たすことができた。

とはいえ、この本でも、やっぱり日本にいると情報の価値とか取り扱いが稚拙になっちゃうんだなぁと感じた。


ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)
浜田 和幸
文藝春秋
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2009年8月16日

「赤い楯」 広瀬隆著

少し前だけど、「赤い盾」全4巻を読み終えた。ロスチャイルド家がいかに世界の経済、戦争、政治に影響を与えてきたかということを、圧倒的なスケールで解説している本。系図を中心にマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドから順を追って説明している。「ブラッド・ダイヤモンド」や「ロード・オブ・ウォー」で取り上げられている「紛争ダイヤ」についても、イギリスを中心とする西欧がどれだけこの利権に血道を注いでいたかで理解できる。
投資の話で言えば、JPモルガンや、クレディスイスなど、世界の名だたる銀行の話、ケイマン諸島籍のファンド、マネーロンダリングの話などなど、単語があまりに多くて、人名についてもかなり複雑だが、単語を見ておくだけでも意味がある気がする。

赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (集英社文庫)
広瀬 隆
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赤い楯―ロスチャイルドの謎〈2〉 (集英社文庫)
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赤い楯―ロスチャイルドの謎〈3〉 (集英社文庫)
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赤い楯―ロスチャイルドの謎〈4〉 (集英社文庫)
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2009年8月3日

本日の予定

今回のテルモ(4543)での失敗は非常に多くの教訓と、学びの機会をもたらした。率直にそう思う。
  • テルモ(4543)
損する可能性があるため、明日は見送り。株価が+3σを超えているので、明日は利益確定売りが入ると予想。明日の相場では、損をする可能性がある。ただ、決算が上方修正のため、この勢いがなくならないかもしれない。
明日は様子見。価格でいうと、4500円ぐらいで買い。2日で大幅高騰なら、また押し目買いのチャンスがあると思う。
  • 信越化学(4063)
信用倍率がガクッと下がってきていること(とはいえ、この週末でどうなってるかわからないけど・・・)や、2日連続で、下ヒゲが長く買いの勢いが衰えない(というか、ぎりぎりだけど・・・)ように見える。
損するリスクはそれほどでもないと思われる。儲からないリスクはある。トレンドは上昇だと思う。明日は買いで入ってみようと思う。
  • ピジョン(7956)
先週からの持ち越しのため、売りのタイミングを計る。サポートラインを割り込んできたことや、25日線に接近してきたことなどあるので、明日は、よっぽどのことが無い限り持ち越し。
信用倍率が上がったのが気になるが、1にいかないので、まだ大丈夫だとおもう。
とりあえず、こんな感じ。

2009年8月2日

今週の投資関連スケジュール


役に立つかわかんないけど・・・。Googleで、こういうのやってくれるサービスとかないですかね。